読書レビュー「スマホひとつで暮らしたい」

スマホひとつで生活できれば、どれだけコンパクトな生活ができるだろう。私自身、そう考えたことは少なくない。そんな想いに応えてくれることを期待して、「スマホひとつで暮らしたい」を手に取った。今回はそのレビューを記そう。

なお、残念ながら本書を読んでもスマホひとつで暮らすことはできない。

本書の目次(章)

第1章   身軽に暮らすと余裕が生まれる

モノを持つうえでの考え方や、整理収納の方法が書かれている。個人的に目新しい項目は少なかった。

第2章   無駄のないキャッシュフローをつくる

家計簿アプリやポイ活等のことがサラッと書かれている。本章も、個人的に目新しい項目は無し。

第3章   形のないサービスこそ、整理整頓が必要

ネットサービスやクラウドを活用しよう!という内容が書かれている。「ネット宅配クリーニング」を知ることができたのはプラスだった。

第4章   睡眠時間を確保するための時短&効率アップ術

家事の時短術が書かれているが、目新しい情報はなし。著者が使用しているグッズは知らなかったモノが多く、参考になった。

第5章   旅するように暮らす

序盤はタイトルに沿った内容が書かれているが、後半は旅をするときに役立つ手法が書かれている。「旅するように、身動きとりやすい状態でモノコトを管理する」という考え方には同意だが、本章はどちらかというと「旅をするときのような生活をする」に近いように感じた。

総評

一言で言うと、これまでに整理収納やミニマリストの本を読んだことがある方にとっては、大半は既に述べられているような内容が記されている。目次を読んでイメージが湧く章は、きっとあなたがイメージしている通りの内容になっているはずだ。そのため本書を購入する前に、一度目次の章と節に目を通すことをオススメする。

当然のことながら、これまでに出会ったことのない情報も含まれている。目次を見て、自分自身にとって有益になり得ると思う情報があれば、手を取ってみてもよいだろう。